栃原歯科医院・コラム

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2006年 02月 20日

米山先生講演会

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静岡でご開業されている米山武義先生が、2月19日の日本歯科衛生士会生涯研修制度専門研修特定コースの講師として来熊されました。折角熊本くんだりまで足を伸ばしていただけるということで、大学時代の体育会の子分(?)奥田洋実先生のご助力で前日の夜、ご無理申し上げて講演をお願いしました。場所は当医院の研修会場です。
 6時頃に空港に到着されてその足で来ていただき、しかも最近睡眠不足ということで、先生には大変御無理を申し上げました。
 参加者は先生の母校の日本歯科大学のOBの先生方、KDMの先生方、衛生士さんを中心に10数名という規模でしたのでじっくりお話を伺うことができました。
 米山先生には以前イエテボリ大学リンデ教授のペリオコースに参加した折、通訳、解説等でお世話になってましたので私の方から一方的には存じ上げておりましたが、お話を伺うのは今回が初めてでした。
 先生は私の中ではペリオの先生というイメージですが、最近は口腔ケアや老年歯科の分野で注目を集めておられます。
 私も以前は何件か往診をしておりましたが現在はまったく遠ざかっておりますのでお話をお聞きしても理解できるか心配でしたが、最後まで興味深く聴講させていただきました。
 内容は改正介護保険制度やそれに対する厚生省の考え等のお話に始まり、御自身で行われた口腔ケアと誤嚥性肺炎との関連に関する研究まで実体験を交え講演頂き、改めて口腔の大事さを再確認させられました。特に「要介護者の自己実現」の話や、「廃用」という言葉には興味を持ちましたし、「歯科医は生活をみていない」などと耳の痛い話もありました。
 講演のはじめに「口腔は生命(健康)の入り口、魂の出口」という画像を提示されておられましたが、講演を最後まで聞き、なるほどなるほどと思わず頷いてしまいました。短い時間でしたが、口腔を広い視野で捉え考えるいい機会となりました。米山先生ありがとうございました。
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by minmin3315 | 2006-02-20 21:39


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